SMS と SCCM の統合に関する Readme Autodesk® の配置テクノロジーの改善により、Microsoft® Systems Management Server (SMS) および System Center Configuration Manager (SCCM) へのオートデスク製品の配置の統合プロセスを合理的に行えるようになりました。オートデスク製品の配置は多くの場合において、配置内の個別のコンポーネントに対するそれぞれのプログラム ラインとしてではなく、単一のプログラム ラインとしてアドバタイズすることが可能になりました。 配置を単一のプログラム ラインとしてアドバタイズするには、次の構文を使用します: .\Img\Setup.exe /W /Q /I .\Img\.ini /language ja-jp 上記のコマンド ラインの例では、パッケージ コンポーネントはオートデスク製品の配置フォルダのルートに位置づけられており、製品の言語は日本語(ja-jp)に設定されています。 統合された配置を作成してアドバタイズする場合は、以下の構文を使用してください。 .\img\Setup.exe /w /x86 /x64 システムの動作環境 SCCM アドバタイズを作成する前に、対象とするすべてのコンピュータに Microsoft .NET 4.0 Framework がインストールされていることを確認してください。Windows XP のコンピュータで 2011 以降のオートデスク製品アドバタイズを受け取るには、Direct X がインストールされている必要があります。 コンポーネント レベルのアドバタイズ 実行時間の制限などの特別な状況の場合には、オートデスク製品の配置のアドバタイズをコンポーネント レベルで行う必要があります。対象のコンピュータ上で行う必要のあるプログラム ラインとその順序については、_SCCM.txt を参照してください。コマンドは配置の種類により異なります。コマンド ラインが長い場合は、バッチ ファイルを使用してください。 オートデスクの配置テクノロジー、および SMS/SCCM との統合に関する詳細は、製品に含まれる『ネットワーク管理者用ガイド』を参照してください。